知っておきたい債務整理のデメリット・メリット

知っておきたい債務整理のデメリット・メリット

借金問題を債務整理で解決した方が良いと思いつつも、依頼に踏み切れない。 おそらくこのように感じている方は、 「債務整理をすることでデメリットが生じてしまうのではないか」 と考えてしまってはいませんか。

確かに債務整理をすることでデメリットが生じるケースもあります。 しかし、あらかじめ回避方法さえを知っていれば、デメリットなく債務整理をおこなうことができます。 したがって、デメリットなく、あるいは少なくして債務整理をすることが可能です。

本記事では、
・相談する前にまずはデメリットを知っておきたい
・デメリットを回避する方法が本当にあるのか知りたい このように考えていらっしゃる方向けに、債務整理のデメリット・メリットについて解説します。

債務整理をしたいけれどデメリットが気になって依頼できないという方はぜひ一度専門家へご相談ください。

債務整理は借金問題を解決するための法的手段

借金の返済に苦しむ人が、借金問題を解決するための方法として3つの方法があります。
・任意整理(過払い金請求)
・個人再生
・自己破産

それぞれ手続きの内容などは異なりますが「借金による負担を減らして生活を楽にする」という部分は同じです。 この3つの手続きはまとめて「債務整理」と呼ばれます。 つまり、債務整理とは「借金問題を解決するための3つの法的手段(任意整理・個人再生・自己破産)をまとめて総称したものになります。

債務整理をしたときに発生する3つのデメリット

借金に苦しみながらも債務整理に踏み切れない方の多くが気にしているデメリット。 債務整理をすることで考えられるデメリットとしては以下の3つが考えられます。
・ブラックリストに載る
・家族にバレてしまう
・専門家とトラブルになってしまう

しかし、必ずしもデメリットが発生してしまうわけではありません。 手続きによっては発生しないデメリットもありますし、先述したように回避することもできます。

ブラックリストにのる

債務整理に詳しくない方でも、一度はブラックリストという言葉を聞いたことがあると思います。 ここでいう「ブラックリストにのる」とは、信用情報機関に登録されている顧客情報に事故情報が登録されてしまうことを指します。
・信用情報機関とは
債務者(お金を貸金業者から借りた人)の氏名・生年月日・勤務先・住所といった個人情報と、貸金業者との契約内容・返済状況・支払状況・利用残高といった信用情報を登録する機関です。 信用情報は、貸金業者やクレジットカード会社の間で共有されており、債務者と契約を結ぶ際に信用情報機関に登録されている情報をもとに信用力を判断しています。 日本には現在、株式会社日本信用情報機構(JICC)・株式会社シー・アイ・シー(CIC)・全国銀行個人信用情報センター(KSC)という3つ信用情報機関があります。
・事故情報とは
事故情報は、延滞・債務整理(コード32)・代位弁済・強制解約の4つです。債務整理をおこなうと、個人の信用情報に「債務整理(コード32)」というものが登録されます。 これがいわゆるブラックリストにのる状態です。 ブラックリストに載ると、
ローン
クレジットの使用・新規の契約
新たな借入

に影響が出てしまうことがあります。

クレジットが使えなくなってしまう可能性がある

債務整理をおこなうと、クレジットカードの利用が停止されるため、現在契約しているカードが使えなくなってしまいます。 さらに、クレジットカードの契約では個人の信用力を判断し、ローンを組んでも問題ないかどうか審査がおこなわれます。 クレジットカードの審査で信用力を判断する材料となるのが、信用情報機関に登録されている信用情報です。 債務整理(コード32)という情報が登録されていると、新規でクレジットカードの契約を結ぶことがむずかしくなります。 よって、現在のクレジットカードが使えなくなってしまったからといって、新規で契約することもできません。 しかし、クレジットカードの代わりとしてデビットカードならば利用することができます。 デビットカードは審査なく利用を開始することができる上、使用した分が口座にある残高から即時引き落とされます。デビットカードがあれば、現金を持ち歩かなくても支払いができるので、クレジットカードの代わりとして使うことが可能です。

ローンが組めなくなる可能性がある

住宅ローンや車のローンを契約する際も、クレジットカードの契約と同様、審査がおこなわれます。この審査でも信用情報機関に登録されている信用情報がもとに信用力を判断します。したがって、債務整理おこなうとローンの契約を結ぶことがむずかしくなります。 しかし、ブラックリストに債務整理の情報が登録される期間は決まっています。 登録される期間は、信用情報機関にもよりますが、 自己破産・個人再生の場合は、5~10年間 任意整理の場合は、5年間 とされていますので、期間が過ぎればローンの契約を結ぶことができます。 また、ブラックリストに登録されている間に借金を返済できれば、事故情報が削除された後、無理なくローンを組むことができます。 ローンをいち早く組むためにも、債務整理をおこなった方がよいでしょう。

新たな借り入れができなくなる可能性がある

債務整理をすると、信用情報に債務整理(コード32)という情報が登録されてしまいます。この情報は貸金業者やクレジットカード会社で共有されているため、新たに借入の契約を結ぶことがむずかしくなります。 ただし、ブラックリストに登録される期間は決まっているので、期間が過ぎてしまえば、その後は新規で借入することが可能です。

家族にバレることがある

債務整理をおこなうことで、借金のことが家族にバレてしまうというリスクが高くなってしまいます。 今まで借金のことを家族に秘密にしていた方にとっては、大きなデメリットとなりえる可能性もあります。 しかし、債務整理の手続きの中には家族にバレずにおこなえるものがあります。家族に知られたくないという方は、バレずにおこなえるものを選ぶのがよいでしょう。

専門家とトラブルになる

債務整理をおこなった方の中には稀に、依頼費用や対応の関係でトラブルに見舞われてしまった方もいます。 悪徳な専門家や債務整理の知識があまりない専門家に依頼してしまうと、トラブルが起こってしまうことがあるので、依頼する際にきちんと専門家を見極めることが必要です。 債務整理の案件に経験豊富な専門家に依頼することで、トラブルに巻き込まれることなく債務整理をすることができます。

専門家を選ぶポイント


債務整理の実績や経験が豊富 債務整理の実績や経験が多い専門家はそれだけ手続きにも慣れていますので、スムーズに借金問題を解決します。
貸金業者ごとの対応を熟知している

貸金業者ごとにどのような対応をすればよいか把握しているので、効果的な交渉をおこないます。
費用や手続きの流れ、手続きのデメリットをきちんと説明している

依頼前に費用や手続きの流れ、手続きのデメリットなど、相談者が気になることをきちんと説明する専門家は依頼しても問題ありません。

手続きごとに考えられるデメリット

債務整理の手続きによっては先ほど紹介した3つのデメリット以外が発生生じることもあるので、手続きごとに解説します。

任意整理のデメリット

任意整理は司法書士が代理人となって貸金業者と交渉し、裁判所を通さず借金を減らす・利息をカットする手続きです。 任意整理のデメリットは、債務整理の中でも借金を減らせる額が少なく、手続き後も返済を続けていく必要があることです。 基本的に、手続き後3~5年以内での完済が求められています。 したがって、安定した収入がないと手続きがむずかしいことが挙げられます。その場合、他のお手続きを選んでいただく方が負担が少なくなります。 ただし、安定した収入がある方にとっては有効なお手続きですので、まずはご相談ください。

個人再生のデメリット

個人再生は、裁判所に再生提出案を提出し、認可してもらうことで、持ち家を守りながら債務を3年〜5年で返済できるように圧縮する手続きです。圧縮できる金額は、債務の金額によって変化します。 個人再生の他のデメリットとして、依頼費用が高いことや、裁判所を通す手続きなので国が発行する情報誌「官報」に住所氏名などが載ってしまうことが挙げられます。 しかし、依頼費用を払いやすいよう対応してくれる専門家もいるので、依頼費用が高いというデメリットは回避することができます。 また、一般の人が官報をチェックしていることは少ないので、住所や氏名が掲載されてしまっても周囲に知られる可能性は低いでしょう。

自己破産のデメリット

自己破産は、裁判所に破産申立をし、借金を全額免除してもらう手続きです。 自己破産のデメリットは、財産が処分されてしまうことです。 20万円以上の価値がある財産(車・家・解約返戻金が20万円以上になる保険など)は全て処分の対象となります。 また、自己破産すると職業や資格に影響します。 旅行業者・不動産鑑定士・警備業者・弁護士・宅地建物取引業者などは自己破産中は働くことができないので無収入となってしまいます。 さらに、個人再生と同じように官報に載ってしまいます。 自己破産は他の手続きに比べるとデメリットが大きいので、自己破産を考えてらっしゃる方はまず専門家にご相談ください。

デメリットがあっても債務整理をするべき

手続きによってはデメリットが発生してしまう債務整理ですが、たとえデメリットがあっても借金問題で悩んでいるならば、債務整理をおこなった方がよいです。

借金を整理して生活を立て直すことができる

債務整理をすることで、借金を減額したり借金を無くしたりすることができます。 したがって、借金の返済で苦しかった今までの生活から解放され、新しいスタートを切ることができます。

督促が来なくなるので精神的に安定する

債務整理を専門家に依頼すると、督促が止まり支払いが不要になります。 したがって、督促や返済のストレスがなくなるので、精神的な安定をはかることができます。

それぞれの手続きでのメリット

債務整理をすることで、生活を立て直すことや精神的な安定を図ることができますが、それぞれの手続きにはどんなメリットがあるのでしょうか。 債務整理の手続きごとにメリットを確認します。

任意整理のメリット

任意整理は家財や財産を手放す必要がないということもあり、債務整理の手続きの中でも比較的家族に内緒で進められることがメリットとして挙げられます。 家族に内緒で借金していて、この先も秘密にしたいというケースではぴったりのお手続きです。

個人再生のメリット

個人再生では持ち家などの一定の財産を残せる上、任意整理より借金の減額が大きいことが魅力です。 マイホームを守りながら借金を減額したい方向けの手続きです。

自己破産のメリット

自己破産のメリットは借金をなくせることや、収入がなくても手続きができることが挙げられます。 借金があまりにも多い方や収入がなくて任意整理や個人再生がむずかしい方に最適のお手続きです。

債務整理はデメリットよりもメリットが大きいので手続きすべき

債務整理には確かにデメリットはありますが、それよりも借金を減額・免除できて生活を立て直すことができるという大きなメリットがあります。 したがって、デメリットを恐れて債務整理をしないよりも、思い切って債務整理をおこない、借金問題を解決して再スタートを切る方が圧倒的にメリットが大きいです。

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